CROの市場規模

>>看護師の資格でCROへ転職する方法<<

CROの市場規模

日本CRO協会という業界団体があるのですが、こちらには関係企業24社が加盟しています。日本CRO協会のデータによると、加盟している企業全体の2013年度における総売上高は1368億円といいます。ちなみに10年前は501億円だったといいますから、この10年の間に市場規模は2.7倍程度に拡大していることがわかります。しかも今後当面は、成長が持続すると見られています。その背景として、医薬品業界の競争の激化が密接に関係しています。

医薬品業界を取り巻く環境を見てみると、世界レベルの競争が激しさを増しています。しかもいろいろな製薬メーカーが、各種症状の新薬を開発していますから、これから新薬をさらに開発する余地はどんどん狭まっています。医薬品開発をする場合、まず基礎研究を行って、そこから新薬の開発、治験、認可を得るまで8〜15年かかるといいます。しかしライバル企業を出し抜いて新薬を販売するためには、少しでも上で紹介した期間を短くしようと考えます。そこで医薬品に関する高い専門性を有していて、新薬開発に関するノウハウを持ったCROが重視されているわけです。これが今まで急激に市場規模を拡大し、今後も安定成長の見込まれるCRO業界の現状です。

日本CRO協会の出しているデータの中で、市場規模に関する興味深いものもあります。国内企業と外資系企業のクライアントの割合についてのデータですが、2003年には国内が76%・外資系が24%と圧倒的に国内企業がクライアントでした。2008年でも国内企業が73%・外資系27%だったのですが、2013年になると国内57%・外資系43%といった感じで外資系のシェアが急激に高まってきています。つまり今後日本のCROも、海外との連携を本格的に行っていかないといけないわけです。その他にも臨床試験の評価項目について、欧米と共通化して、世界で同時に臨床試験を行うという国際共同治験も本格的に取り組んでいく流れができつつあります。

日本には約30のCRO企業があるといわれています。しかし上で紹介したように市場規模が急拡大している業界ということで、新規参入してくるところや外資系企業が日本に進出する傾向も出てきています。つまり業界内の競争も激しくなることが予想され、企業の買収や提携などの業界再編も進められるのではないかと見られています。薬剤師でCRO業界への転職を考えているのなら、業界の動きも注視して転職先を決めるべきです。

CRO求人ランキング!薬剤師向け人気サイトNo.1はココだ!

  サービス名 利用料 対応エリア オススメ度 詳細
リクナビ薬剤師 無料 全国 ★★★★★ 詳細
  • 第1位
  • 利用料
  • 無料
  • 対応エリア
  • 全国
  • オススメ度
  • ★★★★★
マイナビ薬剤師 無料 全国 ★★★★★ 詳細
  • 第2位
  • 利用料
  • 無料
  • 対応エリア
  • 全国
  • オススメ度
  • ★★★★★
薬キャリ 無料 全国 ★★★★ 詳細
  • 第3位
  • 利用料
  • 無料
  • 対応エリア
  • 全国
  • オススメ度
  • ★★★★

▲このページの上部へ
Copyright (C) 2011-2017 CRO求人.com【※CRO求人の最新情報を掲載中!】 All Rights Reserved